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人間関係のほとんどの悩みは、
聞き方を変えるだけでガラリと変わります！
うまくいかない人に共通するのは、
聞き方の技術を知らないことです！
初めて聞き方を学んでから、３０年間、聞き方の技術を教え続けてきました。
「聞き方を学んだら人生が激変した！」という方は、数え切れません。
仕事の悩み。
お金の悩み。
夫婦関係などパートナーとの悩み。
子どもに対しての悩み。
などなど、いろんな悩みを聞いていると、
ほとんどが、話を聞けていないために起きています。
こういった事を言うと多くの人は
「自分には関係ないな。自分は話を聞くのが得意な方ですから」
とおっしゃいます。
そんな方に限って、聞き方の技術が必要な方ばかりです。
社内研修の依頼などでは、
毎回本題に入る前に、
「みなさんがいつもどんな聞き方をしているのかを、披露しあっていただきましょう」
と実習をしていただきます。
１００人の参加者の中で、うまい聞き方をしていると思われる方は、ほんの数人です。
そして、その数人に
「素晴らしい聞き方をしていましたが、聞き方のトレーニングを受けたことがありますか？」
と質問をすると、
「はい、〇〇カウンセラ−のトレーニングを受けたことがあります」
という返事ばかりです。
つまり、聞く技術のトレーニングを受けた人以外で、聞き方がうまい人は、ほぼ皆無です。
●聞き方で人生が変わった
私は、もともとギタリストを目指して青森から上京しました。ですが、音楽の道は厳しく、夢を諦めて20代半ばで訪問営業の世界に飛び込みました。
でも3年以上の間、成績は下位グループ。
ずっとクビでおびえる状態でした。
毎月の勉強会では、売れない人間が、みんなの前でどんなトークをしているのかロールプレイングをさせられます。
すると、
「松橋のセールストークは、しっかりしているな。じゃ、なんで売れないんだろう？やる気がないだけか？」
と毎回言われます。
それもそのはず。
セールストークは、トップセールスマンの完全コピーをしているので、トークは問題ないのも当然。でもまったく売れません。
上司たちの結論は、「やる気がない」「気合が足りない」。
やる気がないわけではないけれど、才能が足りないのは間違いなさそうだ、と思いこんでいました。
そんなとき、友人から心理カウンセラー養成講座の受講を勧められました。
「将来、心理に関係した仕事ができたらいいかも」と思い、受講したら、人生が変わってしまいました！
カウンセラー講座では衝撃でした。
「4年間近くも営業の仕事をしてきた自分が、まさか聞き方がまるでダメだったなんて・・・」
話を聞いていたつもりでしたが、プロレベルで見ると、まるで聞けていなかったことに愕然としました。
そして、学んだ技術を、早速翌日からお客様相手に使いはじめました。
すると受講して1ヶ月後に、社員450人中400位あたりをウロウロしていた私が、
全国1位！！
になってしまったのです！
この技術を後輩や部下に教えると、
彼らも次々と全国上位に躍り出るようになりました。
おかげで短期間で支店長に昇進しました。
その後、
私の部下があまりにも変貌するので、
営業本部付で、全国の営業マンを指導する営業トレーナーに任命されました。
すると、10年以上横ばいだった会社の年商は、前年度35％アップとなりました。
その後、自己啓発会社で、能力開発に携わりました。
100万円を超える商材を電話だけでセールスする仕事でも、
聞き方の技術は大活躍でした。
さらに、毎日数十人の人生のお悩みを聞く仕事をすることで、
悩みの解消方法も体系化できました。
●人間関係の悩みは「聞けないこと」から起きている
人間関係で悩む人に多いテーマは、
「あの人が私の思い通りに動いてくれない」
です。
（上司が、部下が、お客様が、妻が、夫が、子供が）
私の思う通りに動いてくれない。
理解してくれない。
この悩みの90％は、聞き方を改善することで解消します。
この本では、具体的な聞き方をてんこ盛りで紹介しています。
まずはそれぞれのスキルを試してみてください。
人生が思わぬ方向へ動き出すことをお約束します。
伝える力【話す・書く】研究所所長／山口拓朗ライティングサロン主宰
出版社で編集者・記者を務めたのちライター＆インタビュアーとして独立。26年間で3600件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆や講演、研修を通じて「論理的に伝わる文章の書き方」「売れる文章＆コピーの作り方」「ファンを増やす！文章術」など実践的なノウハウを提供。広告コピーやセールスライティング、WEBライティングも多数手がける。
・著書
『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』（日本実業出版社）『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』など27冊。
最新刊は『マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。』（すばる舎）
●対談内容
『プロコーチが教える聞き方のポイントとは？』
コーチングやほめ方のプロとして著書9冊を出版している谷口祥子さんと「聞き方」をテーマに対談しました。
●谷口祥子プロフィール
「人に関心がない」「人の話を聴かない」「人をほめない」という3拍子揃ったコミュニケーション下手で、対人恐怖症に陥った経験を持つが、コーチングに出会い世界観が激変。
「人は何歳からでも生まれ変われる」ことを伝えるべく、プロコーチに。
その後ほめ方の伝道師としてテレビ・ラジオ番組への出演、新聞・雑誌への寄稿など多数。
現在は経営者や管理職を対象とした自律型部下育成法を中心に、組織活性化のためのコミュニケーションメソッドを提供している。
・主な著書
「あたりまえだけどなかなかできない ほめ方のルール」（明日香出版社）、「結果を出す人のほめ方の極意」（講談社）など
●対談内容
『おとなでも知らないほんとうの敬語とは？』
株式会社ゴーズ・オン代表取締役
フリーアナウンサー
静岡県生まれ。
大阪大学人間科学部卒業後、FM石川にアナウンサーとして入社。その後、FM静岡、FM群馬などを経て、2009年から大手人材育成・研修会社にて新入社員向け研修(ビジネスマナー・コミュニケーション)に携わる。
また書籍ライターとしても約30冊を上梓。
現在、自らも週4本のレギュラー番組を担当するかたわら、登録アナウンサー200人を抱えるキャスティング事務所代表を務める。
話し言葉・書き言葉のプロとして活躍中。
・新著は2022年11月発売『頑張らない敬語』
『いまさら聞けない仕事の超基本』が、7万部突破のベストセラー
人材育成コンサルタント。
コミュニケーションデザイナー。
大学卒業後、大手旅行会社、学校法人、外資系専門商社、広告会社を経て独立。
会社員時代、3度の降格人事を経験から這い上がったことを元に、主に経営者や
管理職に対して講演やセミナーの講師をしている。累計の受講者数は3万人以上。
ビジネス書・古典など読書が好きで累計1万冊以上読破している。
「部下のやる気を引き出す上司のちょっとした言い回し」（ダイヤモンド社）の
中国翻訳版は17万5千部の実売になっている。
NHK、日本経済新聞、日経ビジネス、President、Oggi、J-wave、SPA、日経
ウーマン、THE21などメディアでも多数取りあげていただいている。
・主な著書
「リーダーの一流、二流、三流」（明日香出版社）
「どう伝えればわかってもらえるのか? 部下に届く言葉がけの正解」（ダイヤモンド社）
法人向けの仮設提案営業講師
上海出身。
慶應義塾大学商学部卒業後、グローバルIT企業に営業職として入社。
新卒2年目に新製品受注件数1位を達成。社内最年少の海外駐在員として、東南アジア地域でのパートナー企業開拓や新規顧客開拓を担当。
帰任後に米国系企業との協業立ち上げなどを行う。
企業研修・コンサルティング事業で起業。
「個人の『成長実感』の連鎖で、企業の成長を加速させる」をビジョンに、大手IT企業を中心に多数の企業に「仮説提案メソッド」をベースとした、フルカスタマイズ型の研修プログラムを提供し、各社の受注力アップに貢献している。
・著書
「成果に直結する『仮説提案営業』実践講座」（日本実業出版社）、「後悔しない生き方を選択した女たち」(Rashisa出版、共著)がある。
“３秒言葉”でコミュ力UP！の専門家
出版社ノーベル書店代表
埼玉・スウェーデン育ち。中学生時代、話すのが苦手で誤解がイジメに発展。毎日自殺を考えるほど、孤独な学生時代を送る。心を守るため日記帳50冊、3,600日以上毎日書き続けた。 絶対音感と共感覚を持ち、音への感性に優れ武蔵野音大を卒業、ヤマハ音楽教室に就職。しかし、「言葉」「コミュニケーション」へのコンプレックスから日本大学文理学部へ編入。国語・英語の塾講師として教え子は述べ1,000人以上。 25歳の時、完治しない指定難病を発症。入院費を見て「収入がないと生きていけない」と転職。フルコミッションの営業を始めるも100人面談して売上はゼロ。生活ができないため、並行して銀座の高級クラブで働いたり、専門学校のボイトレ講師として声での印象作りについて指導しながら、毎日もやしと納豆で食いつなぐ。「大好きな音楽をやめてまで送りたかったのは、こんな人生じゃない」と売れている人、コミュニケーション上手な人、異性にモテる人、自分らしく輝いている人の言葉を文字起こしして徹底分析。
場の雰囲気、印象、人間関係を一瞬でガラッと変える3秒言葉に気づく。 その3秒言葉を活用し、3ヶ月で3,000万円を売り上げる。さらに、ライターとして20,000字を一晩で執筆。各書籍やダイヤモンドオンライン、AERAなど専門誌のコラム執筆に携わる。出版マーケティング会社では売上10億円を超えるプロジェクトのマーケティング・ライティングを担当。クライアントも月収100万円突破。 現在は、“3秒言葉”でコミュ力UP！の専門家として、自分を表現するのが苦手な方に「自分を好きになり、理想の関係を築くための会話術、文章術」を指導。
8秒で心をつかむ接客術講師
30歳でドクターストップでANAのCAを退職。リハビリ生活2年間、資格取得2004年に キャリアコンサルタントとして独立。2008年に株式会社ビーキャリアコンサルティング設立し、販促、接遇、マネジメント、リーダー教育等キャリアセミナー、コンサル契約で全国展開。
楽しく身に付く結果を出す事にコダワリ、クチコミのご紹介で受講者5万人
・著書
「8秒で心をつかむ接客術」ナツメ社重版
株式会社 キャリッジウェイ・コンサルティング 代表取締役
1973年大阪生まれ。大阪大学大学院卒業。経営コンサルタントとして独立後は、強みや価値観に合ったビジネスモデルを構築し、自分らしく社会に貢献したい経営者・起業家を支援。ビジネスを通じた「人の成長」「コミュニティの構築」「社会貢献」などが主なテーマ。
独自のフレームワークを使って、経営者の考えを整理し戦略立案を行い、実行時の精神的なサポートも行う。クライアントがすでに持つ経営資源を再発見し、価値を生み出すしくみに換えることを得意としている。
コミュニティの手法を用いて、7万円のプログラムを1日で38人が購入した習慣形成トレーナーや、数十万円のセミナー毎回満席にする講師など、多くのクライアントが自分らしいビジネスモデルを確立している。他に、学生と若手社会人を中心としたコミュニティ「CLA」も立ち上げ、若手育成のしくみにも注力している。
他社事例から新しいビジネスモデルを発想するメールマガジン「ビジネスブレインストーミング」は読者数3万人を超える。
●Chapter1 「聞く」と「話し上手」になる理由
・聞く理由
三流は、話の内容だけ聞き、二流は理解を示すために聞き、一流は、どう聞く？
・「聞く」の種類
三流は、相手の話を聞く、二流は、相手に訊く、一流は、どうする？
・話上手になるには
三流は、何を話したら良いのか悩み、二流は、話すのには困らず、一流は、どうする？
・信頼関係を築く
三流は、自分の紹介をして、二流は、雑談を交えて話し、一流は、どうやって関係を築く？
・聞くときの意識
三流は、なんとなく聞き、二流は、「自分」に意識を向けて聞き、一流は、どう聞く？
・聞くポジション
三流は、自分を主語にして聞き、二流は、相手を主語にして聞き、一流はどうする？
●Chapter2 チャンスをつかむリアクション
・意見
三流は、先に意見を言い、二流は、同時に言い、一流は、いつ言う？
・リアクション
三流は、リアクションせず、二流は、つまらないリアクションしかせず、一流は、どう聞く？
・相づち
三流は、相づちを返さず、二流は、ワンパターンで返し、一流は、どう反応する？
・相づちの言葉選び
三流は、無反応で、二流は、「なるほど」「たしかに」と言い、一流は、どうする？
・質問
三流は、質問をせず、二流は、話を狭める質問をし、一流は、どんな質問をする？
・反論されたとき
三流は、引き下がり、二流は、真正面から潰そうとし、一流は、どうする？
・相談にのる
三流は、たくさんアドバイスをして、二流は、共感して、一流は、どんなふうに相談にのる？
・悩みを聞くとき
三流は、武勇伝を話し出し、二流は、励まし、一流は、どうする？
・沈黙の対処法
三流は、沈黙に耐えられず、二流は、ソワソワし、一流は、どうする？
・沈黙の使い方
三流は、すぐにしゃべりはじめ、二流は、質問で沈黙をやぶり、一流は、沈黙をどうする？
・反対意見の聞き方
三流は、反対意見を煙たがり、二流は、受け入れて、一流は、どう対応する？
・文章での聞き方
三流は、文章での会話を苦手とし、二流は、文章で共感し、一流は、どうする？
●Chapter3 相手の心を開く技術
・初対面を克服するには？
三流は、社交性がないのは生まれつきだといい、二流は、初対面で何を話したらいいかわからず、一流は、どうする？
・初対面
三流は、自分と似た人とだけ会話をして、二流は、共通点を探し出し、一流は、どうする？
・親近感をうむ
三流は、自分らしさを発揮して聞き、二流は、感じがよさそうな聴き方をし、一流は、どうする？
・返事
三流は、自分の言葉に言い換え、二流は、オウム返しをし、一流は、どうする？
・話したくなる人とは
三流は、話泥棒して自分の話をし、二流は、質問して、一流は、どう聞く？
・声の使い方
三流は、元気に明るく話して失敗し、二流は、相手の声を大事にして、一流は、どう話す？
・姿勢
三流は、ラクな姿勢で聞き、二流は、礼儀正しい姿勢で聞き、一流は、どんな姿勢で聞く？
・ミラーリング
三流は、動きに無頓着で、二流は、失礼がないよう振る舞い、一流は、どうする？
・呼吸のペーシング
三流は、自分なりにうなずき、二流は、ていねいにうなずき、一流は、どうする？
・視線
三流は、よそ見をし、二流は、視線を合わせ、一流は、どうする？
・名前
三流は、相手の名前を呼ばず、二流は、名前を覚えられず、一流は、どうする？
・相手を動かす
三流は、不快を回避するために聞き、二流は、快を得るために聞き、受け入れて、一流は、どう聞く？
●Chapter4 好かれる人の極意
・話す割合
三流は、自分が７割話し、二流は、相手と半分ぐらいの割合で話し、一流はどれくらい話す？
・家庭円満の秘訣
三流は、話を聞くことから逃げて、二流は、アドバイスをしたがり、一流は、どうする？
・愚痴がやまないとき
三流は、高齢者の愚痴をやめさせようとし、二流は、解決策を提案し、一流は、どうする？
・ほめるとき
三流は、見えるものだけをほめ、二流は、自分の価値観でほめ、一流は、どうする？
・ほめられたとき
三流は、ほめられたら否定し、二流は、受け取るだけ、一流は、どうする？
・複数人での会話
三流は、主に自分がしゃべり、二流は、自分に合う話題や人の話だけ熱心に聞き、一流は、どう話す？
・辛いことがあった人に
三流は、同情して励まし、二流は、同感して聞き、一流は、どう聞く？
●Chapter5 面倒ごとへの対処法
・クレーム対応
三流は、クレームを受けたら反論し、二流は、謝るだけ、一流は、どうする？
・会話をとられたとき
三流は、会話泥棒に不満顔をし、二流は、そのままほっといて、一流は、どう対応する？
・相手にお願いするとき
三流は、「ユーメッセージ」で伝え、二流は、「アイメッセージ」で伝え、一流は、どうする？
●Chapter6 聞き上手の心構え
・誤解をなくすには
三流は、解釈を受け取り、二流は、事実を聞き、一流は、どうする？
・自分を変える
三流は、対人関係が苦手なのはしかたないと思い、二流は、スキルで変えられると考え、一流は、どうする？
・マウントをとられたとき
三流は、マウントに対して闘いを挑み、二流は、「対等」になろうとし、一流は、どうする？
・怒りの対処法
三流は、怒りを処理できず、二流は、謝るだけで、一流は、どうする？
・仕事での教育
三流は、望ましくない行動を批判し、二流は、正そうとし、一流は、どうする？
・家庭での教育
三流は、望ましくない行動を怒り、二流は、矯正しようとし、一流は、どうする？
・人助け
三流は、相手に介入して聞き、二流は、相手を助けたいと思って犠牲になり、一流は、どうする？
やりたいことを見つける 三流は、何をしたいかわからず、二流は、やりたくないことで人生を使い、一流は、何をする？
・人生
三流は、親の話を聞かず、二流は、親の今のことしか聞かず、一流は、どうする？
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